2011年11月10日

東名「のり面」を津波避難場所に。。

 東名高速道の「のり面」を津波避難場所に使うという記事を見ました。静岡市と焼津市が中日本高速道路と協定を結んだとのことです。海岸から東名までは1㎞~5㎞の距離があり、両市の現在想定する津波では、到達しない距離のようですが、地域の要望が出ていた為のようです。
 避難ビル等が無いところが多いので、必要な対策だとは思います。
 震災の後、想定内、想定外という言葉が飛び交っていますが、「想定外をどこまで想定する必要があるのか」本当に難しいことです。
昨日、清水駅でも避難ビルへの乗客誘導の訓練がありました。「備えあれば憂いなし。」です。
東名「のり面」を津波避難場所に。。
 写真は先ほど、弊社から撮ったもので、側道からの入口はありませんが、現在の入口扉には鍵が付いているようです。鍵の管理をどうするのか等、課題が多いとあります。
 駿河区で、4.2㎞、焼津で5.6㎞のの区間を年度内に整備するわけですから大変な工事ですね。弊社の前の側道も抜け道として通勤車の利用が多いです。これからは側道を使う時は注意が必要ですねface01


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