2025年01月15日

野良猫を保護したお話 part1

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静岡店の栁です!

以前にもこちらで我が家の猫をご紹介させていただいたのですが、実は去年近所の野良猫を保護しました

今回は1匹の野良猫との出会いと、その野良猫の保護についてをブログにしたいと思いますemoji14



2024年5月、隣の家の裏で初めてお母さん猫と子猫数匹を見かけました。

子猫たちはまだ小さくて、生後1ヶ月〜2ヶ月くらいかな?

お母さん猫は痩せてて少し小さいように見えました。







警戒するお母さん猫の周りをぴょこぴょこ動き回る子猫たちicon01

何て愛らしい光景だろう178

 

これがわたしと1匹の野良猫お母さんそしてその子猫たちとの初めての出会いでした。

 

それからしばらく隣の家の裏で野良猫親子の姿を見かけるようになりました。

 

子猫の無邪気で愛らしい姿に癒され、親子が仲良く過ごす姿を見るのが楽しみになりました

 

(今思い返せば、この時すぐに保護してあげればよかった、、、)

 

ある日、家の前の通りで1匹の子猫が車に轢かれて道路脇に倒れているところを見かけました。


成長して行動範囲が広がったからかな、かわいそうに、、、

 

野良猫たちにとってこの世の中は危険だらけなんですよねemoji07

 

痩せてご飯も満足に食べれず、通りに出れば交通事故に遭ってしまう

カラスも多いから子猫にはなおさ ら危険がいっぱいemoji06


しばらく野良猫親子の姿は見かけなくなりました。

2024年7月 ふとお母さん猫だけ家の庭を歩いているところを見かけました

あの子猫たちはどうなってしまったのだろうか、、、

 

他の子猫たちは成長してお母さん猫の元を離れて行ったのでしょうか、それとも生きることができなかったのでしょうか?

 

保護猫活動をされている方がいらっしゃる事は知っていましたが、今まで自分には遠い話のように感じていました。

それがこの野良猫親子との出会いで、ものすごく身近な事に感じ、目の前にいる野良猫を何とかしてあげたいと思うようになりましたemoji50

 

 

この頃、静岡市で保護猫活動をされているKさんのSNSにあの時の子猫が掲載されているのを見かけました。

あの時、隣の家にいた黒い子猫が1匹近所で保護されていたようです。

 

すぐにKさんにメッセージを送りました。

この子猫には兄弟がいた事、1匹は事故で亡くなってしまっている事、隣の家の裏にいた事、お母さんがまだ近くにいる事、私が知っている事をKさんに全て伝えました。

 

Kさんとやりとりをして野良猫事情を色々と教えてもらいました。

猫は年に2回出産するという事、多いと1度に5匹ほど出産するので去勢避妊手術をしないと地域に野良猫がどんどん増えるという事、野良猫の環境はとても過酷だという事、手術をせずにご飯だけあげる方がいる事で可哀想な命が増えているという事、保護猫活動はボランティアなので金銭的にも体力的にも負担が大きいという事等々

 

Kさんから、このまま放っておくわけにはいきません、どうしますか?と聞かれました。

 

どうする事がいいのだろうか、、、


私たちにできること考えてみました。

 

とりあえずお母さん猫は捕獲して避妊手術をしてあげたい、これ以上望まれない小さな命が増えないように。

ただその後のことに関してはこの時は判断できませんでした。

 

我が家には2匹先住猫がいるのですが1匹がとても神経質で何かあるとすぐに膀胱炎になってしまう猫なので、お母さん猫を捕獲して手術して我が家に迎え入れるのは少し難しいだろうと感じていました。

 

その先の事を悩みながらも、このままにしておいてまお母さん猫が妊娠してしまうと困るので、Kさんから捕獲機を借りて捕獲作戦を開始することにしました。

捕獲の為に家の前でお母さん猫に餌付け開始です!!icon21


こちらが白い靴下をはいた黒猫お母さんですface19

とっても美人さんですemoji08



次回につづく






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Posted by むろ at 09:10Comments(0)静岡店のブログ